ホットペッパーグルメの掲載料はいくら?無料プランと有料プランの違いとは?

ホットペッパーグルメは、ネット予約可能店舗数がNo.1(2019年6月7月調査時点(株)東京商工リサーチ調べ)の国内最大級のグルメ情報総合サイトです。

本記事では、ホットペッパーグルメの特徴・サービス、メリット・デメリット、活用方法などを紹介していきます。

ホットペッパーグルメとは

ホットペッパーは大手企業であるリクルートによって運営されており、美容サロンを掲載する「ホットペッパービューティー」と、飲食店を掲載する「ホットペッパーグルメ」の2つからできているポータルサイトです。

数あるグルメポータルサイトの中で、ホットペッパーグルメの特徴・サービスを以下8つ紹介します。

ホットペッパーグルメの基本情報

ホットペッパーグルメは、株式会社リクルートライフスタイルが運営しているグルメサイトで、20代〜30代の若年層、女性から支持を集めている媒体です。

ネット予約はもちろん、クーポンの利用やポイントを貯めることもできるため、飲食をお得に利用するための手段として利用されています。

ネット予約で3つのNo.1を獲得

ホットペッパーグルメは、「ネット予約利用者数」「予約できる店舗数」「予約満足度数」というネット予約の3つの項目でNo.1を獲得しています。

ネット予約の画面も見やすく、店舗の空き状況などがすぐにわかるのもメリットです。

使いやすいため、ネット予約利用者は2020年に4億人を突破しています。利用者数の多さから、集客をしたい店舗に注目されています。

クーポンがメインのポータルサイト

ホットペッパーというと、クーポンマガジンのイメージがある方が多いと思います。以前は紙媒体がメインでしたが、時代の流れとともにオンラインに移行しました。

ホットペッパーグルメには、お得なクーポンがたくさん掲載されているのも特徴の1つです。他のグルメポータルサイトにもクーポンが掲載されていますが、ホットペッパーグルメは発祥がクーポン誌だったため、クーポンといえばホットペッパーというイメージがユーザーに浸透しています。

クーポンを使ってお得に食事をしたい人やお試しで色々なお店に行きたい人から特に人気を集めています。

ネット予約対応店舗数が多い

2020年7月に東京商工リサーチが行った「飲食店予約サイトのネット予約対応店舗数No.1調査」では、「ネット予約」機能が利用可能な店舗掲載数は、ホットペッパーグルメがNo.1だということが明らかになりました。

【参照:東京商工リサーチ

店舗ホームページとして活用可能

ホットペッパーグルメは店舗の基本情報を登録することができます。

そのため、独自のホームページを作っていなくてもホットペッパーグルメをメインホームページとして利用し活用することができます。

登録方法もスマホやパソコンから簡単にすることができるので、ゼロからホームページを立ち上げるよりもコストや労力を減らすことができます。

飲食店も集客媒体をシフトし始めている

2020年にクックビズが行った調査では、ここ3年で飲食店のグルメポータルサイト加入率が減少傾向にあることが分かりました。

(参照:飲食店へグルメサイトについて実態調査┃クックビズ)

SNSやGoogleマップで集客ができるようになったため、飲食店も集客媒体を切り替えています。

Pontaポイントが貯まる予約サイト

ホットペッパーグルメでは、ネット予約をして来店すると人数に応じてPontaポイントが付与されます。ポイントは1ポイント1円で利用できます。

また、飲食店以外の「ホットペッパービューティー」「じゃらん」などリクルート系列のサイトでも使用することができるので、ユーザーへの還元率が高いです。

ポイントの利用には手数料がかからないため、店舗側はポイント利用を進めましょう。

他のグルメサイトとの違い

グルメサイトの代表的なものとしてホットペッパーグルメ以外に、

  • 食べログ
  • ぐるなび
  • レッティ
  • EPAEKグルメ

などがありますが、ホットペッパーグルメは他のグルメサイトと比較してなにが違うのか、強みは何なのかなどについて紹介します。

以下は「月間訪問者、月間ページレビュー、1訪問者当たりのページ閲覧数、1訪問者当たりのサイト滞在時間」をグルメサイトごとに比較した表です。

ホットペッパーぐるなび食べログレッティヒトサラ
月間訪問者数(2019年3月)4517万人2893万人7036万人6854万人571万人
月間レビュー(2019年3月)3億1844万回1億2700万回3億6500万回2億356万回1500万回
1訪問者当たりのページ閲覧数7.05回4.39回5.19回2.97回2.63回
1訪問者当たりのサイト滞在時間4分33秒3分13秒4分29秒2分52秒1分59秒
(参照:similaeweb)

上記の表をみると、訪問者数は食べログ、レッティに劣っていますが、ホットペッパーグルメは1訪問者辺りのページ閲覧数がかなり多いです。

さらに、サイト滞在時間も他のグルメサイトと比較して長くなっています。

要因として、以下のようなことが挙げられます。

  • 知名度が高い
  • サイトの利便性が高い
  • 会員数が多い

ホットペッパーグルメは情報誌からWebサイト、アプリなど多くのユーザーがたくさんの方法で飲食店を探すことができる仕組みになっています。

会員数も8,000万人を超えていてグルメサイト市場で大きな存在です。

ホットペッパーグルメに掲載するメリット

ホットペッパーグルメに掲載するメリットとして以下3つ挙げられます。

  • 予約手数料が安い
  • ポイントで来店を促せる
  • ターゲットやシーンを狙って集客できる

予約手数料が安い

ホットペッパーグルメに掲載するメリットとしてまず挙げられるのは、「ネット予約手数料が安い」ということです。

ぐるなびや食べログでは、ネット予約に対して1人当たり50∼200円の手数料がかかるのに対し、ホットペッパーグルメは1人当たり10∼50円と比較的安い金額設定になっています。

ランチタイムとディナータイムで予約手数料が変わりますが、基本的にランチタイムが安く、ディナータイムが高く設定されています。

予約手数料は予約が入った分だけかかる費用なので、この費用を抑えられるのは大きなメリットです。

ポイントで来店を促すことができる

ポイントを貯めてお得感を味わっているユーザーは多く、多くの企業がポイントサービスを導入しています。

ホットペッパーグルメは、Pontaポイントを導入していて、ユーザーはホットペッパーグルメを使って予約するとポイントを獲得できます。

この付与されたポイントは店舗負担になるため、デメリットに感じる方も多いかもしれませんが、「ポイ活」が浸透してきていることから分かるように、ポイントの有無でお店を選んでいるユーザーも多いです。

Pontaポイントの存在によって、ホットペッパーから予約をするユーザーが増え、来客数も増えるという効果が期待できます。

また、「貯まったポイントを使いたい」というユーザーの集客もできるので、リピーターに繋げることも可能です。

ターゲットやシーンを狙って集客できる

ホットペッパーグルメの強みは、利用しているユーザーが明確であるため、利用目的に合わせた集客ができるということです。

ホットペッパーグルメのユーザーは20代などの若年層や女性の比率が多いです。トレンドを取り入れたメニューや写真を撮りたくなるような内覧などを強みとしている店舗は好成績を出しやすくなっています。

他にも、女子会や誕生日、忘年会などシーンごとの集客にも強いので、季節に合わせたコースや宴会プランをすることで、より効果的な集客に繋げることができるでしょう。

ホットペッパーグルメに掲載するデメリット

ホットペッパーグルメに掲載するデメリットとして以下3つ挙げられます。

ユーザーのポータルサイト離れが進んでいる

(参照:impress)

また、2020年の日本トレンドリサーチの調査結果では「ぐるなび」「食べログ」「ホットペッパーグルメ」の3大グルメサイトの利用者よりも、「いづれも利用したことがない」人の割合が上回ったということもデータで明らかになっています。

参照:2020年グルメサイトの利用についてリサーチ┃日本トレンドリサーチ

これまでポータルサイトで情報を収集していたユーザーが、SNSの普及やGoogleマップ機能の充実などによって、情報収集媒体がシフトしていることが原因として考えられます。

掲載費が高い

食べログは最大掲載料10万円に対して、ホットペッパーグルメできちんと集客プランを組むと25〜30万円かかることもあります。

またホットペッパーグルメはここ数年、検索エンジンでのヒット率があまり良くありません。

GoogleやYahoo!などの検索エンジンで「表参道 カフェ」と検索した時に、食べログやぐるなび、Rettyなどより下に表示されることが多くなってきています。

有料掲載を決断する前に、あなたのお店の地域での検索順位を調べて確認しておきましょう。

他のグルメサイトでもポイントが貯まる

グルメサイトで予約をすると、お得にポイントが貯まるというシステムは、ホットペッパーグルメだけではありません。

食べログはTポイント、ぐるなびは楽天ポイントと提携しているため、ユーザーは欲しいポイントで予約サイトを決めています。

そのため、Pontaポイントを利用していないユーザーにとってホットペッパーのポイントサービスの魅力は低く、他のグルメサイトに流れてしまいます。

ポイントサービスだけに頼らず、自分の店舗ならではの強みを見つけておく必要があります。

ホットペッパーグルメの料金プラン

ホットペッパーグルメの掲載料は無料プランと有料プランがあります。発生する料金としては、掲載料と予約手数料です。また、オプションで業務サポートパックなど多数のオプションがあります。詳細を紹介していきます。

無料プラン

無料プランには、お店の基本情報を載せるだけの機能しかありません。

ネット予約機能を使いたいのであれば、有料契約が必要です。シーン検索など他の機能を使いたい場合も有料契約になります。

写真や情報の㏚は有料掲載と遜色ないレベルででき、クーポンも3枚まで掲載可能であるため、これで十分という店舗は無料掲載プランで問題ないでしょう。

集客を目的にしたいのであれば、無料プランでは難しいです。

登録するメリットとしては、ホームページを持っていない店舗のホームページ代わりになるということです。無料プランは有料プランのお試し用と捉えておくと良いでしょう。

無料プランの解約方法

無料掲載プランを実際に使用してみて、思っていたものと違っていれば店舗管理画面や電話で解約することができます。

解約費用などは発生しません。

有料プラン

ホットペッパーグルメの有料プランについて説明していきます。

ホットペッパーグルメの有料プランには「基本プラン」「オプション商品」「業務サポートパック」の3種類あり、この合計金額が月の広告費となります。

基本プラン

基本プラン名掲載費特集クーポン掲載順位
SSP180,000円8本6個1位
SS120,000円6本6個2位
A69,000円3本5個3位
B40,000円2本3個4位
BPP10,000円なし3個5位
無料0円なし3個最下位

掲載費は、エリアによって異なるため、登録する前に確認してみてください。

有料プランに登録することで、ネット予約ができるようになり、選ぶプランによって「特集の本数」「掲載できるクーポンの数」「掲載順位」の3つに違いがあります。

掲載順位

ユーザーがお店を決める時に、1番重要視するのが掲載順位です。

例えばユーザーが「恵比寿 居酒屋」と検索したとします。ユーザーは上位に掲載されているお店から順番に見ていきます。そのため、上記に掲載されていた方が来店に繋がる可能性が上がります。

飲食店の激戦区であるほど、埋もれやすくなってしまうため、いかに上位に掲載させるかが重要です。逆にスモールエリアであれば、基本プランのランクを落として、広告費を抑えた戦略もできます。

激戦区の飲食店の場合、Bプランでは上位に掲載されないことがあるので、競合リサーチをしっかりして、プランを選びましょう。

特集の本数

特集機能というのは、ホットペッパーグルメで自分のお店を紹介してもらえる機能です。店舗の特徴を表す要素で、選んだ特集テーマの一覧ページに店舗が掲載されるというシステムです。

特集してもらうことで、ホットペッパーグルメのトップページからの流入が見込めます。

エリアによっては70種類以上のテーマになることもあり、的確な特集を選ぶことでユーザーの目に触れるきっかけを増やすことができます。

さらに、特集記事がSEOの上位に表示されれば、自然検索からの流入も上がります。

クーポンの枚数

ホットペッパーでは、ユーザーが使用するクーポンを発行しますが、登録しているプランによって発行できる枚数が違います。

ホットペッパーを利用するユーザーは、クーポン目当ての人がほとんどです。そのため、クーポンを多く発行した方が集客で有利になります。

競合店がどのプランを使って何枚クーポンを発行しているか調べて、選ぶプランを考えましょう。

解約方法

ホットペッパーグルメのプランは年間契約です。契約期間中の解約はすることができないので、1年間活用していく覚悟で契約する必要があります。

契約期間中、契約しているプランより上のプランへの変更はできますが、下のプランへの変更はできないので、注意しましょう。

おすすめのプラン

集客効果を出したければ、Bプラン以上は必須です。

無料掲載だけだと、店舗の基本情報しか載せることができず、掲載順位も最下位とユーザーの目に触れる機会が少なく集客効果が薄くなってしまいます。

店舗のある地域や、競合の数や状況などによっても選ぶプランは変わってきます。

有料プランは、特集の枠内にお店の情報を掲載することも可能なので、季節の特集やジャンル・シーンごとの特集に上手に取り入れると集客に繋がります。

競合性の高い地域だから費用を多くかけた方が良いと考えた人もいるかもしれません。しかし、そういう訳ではなく、プランにあるオプションを上手に使うと高い費用を支払わなくても最大限の効果を発揮することができます。

オプション数の少ないプランでも機能をフル活用すれば、ユーザーの目に触れる機会も増え、集客の効果も見込むことができます。

どのプランを選ぶのがベストなのか分からない場合、まずはBプランを試してみて、分析などをしながらプランを見直していくことがおすすめです。

ネット予約利用手数料

ホットペッパーグルメは、サイトを通して予約が発生すると1人当たり手数料が10〜50円かかります。

食べログやぐるなびでは、1人当たり50〜200円かかるため、グルメのポータルサイトの中では安く抑えることができます。

業務サポートパック

この業務サポートパックは、2017年に開始されリクルートが最も力を入れている商品です。

業務サポートパックでは以下のことができます。

  • 毎月の顧客レポート
  • 毎月の分析レポート
  • リスティング広告の配信
  • メルマガの配信
  • ホームページの作成
  • Airシフト等の無料利用

それぞれの内容を紹介します。

毎月の顧客レポート

ネットを経由して予約したユーザーの、メルマガ配信が可能なユーザー数の推移、リスティング広告やホームページなどの反響をまとめた「顧客レポート」を発行してもらうことができます。

毎月の分析レポート

業務サポートパックを契約していなくても、毎月のクライアントレポートを発行してもらうことができます。

しかし、この業務サポートにおける毎月の分析レポートは、通常よりも詳しいデータがまとまっているレポートです。

このレポートでは、掲載ページ内の頻出キーワードや予約ニーズ、顧客数の分析など、より細かなデータが見やすくまとめられています。

業務サポートパックのレポートを見ることで、より正確に時間をかけずに集客の分析ができるようになります。

リスティング広告の配信

リスティング広告は、GoogleやYahoo!などの検索エンジンにおいて、何かキーワードを検索した時に、以下の方に「広告」としてサイトを表示させることです。

リスティング広告は、検索キーワードを指定して広告を配信できるため、費用対効果が高い傾向があります。

このリスティング広告で、ホットペッパーグルメの自分の店舗を表示できる仕組みになっています。

ホームページの作成

ホットペッパーグルメを通して簡単なホームページの作成を行うことができます。しかし、権限はリクルートなので注意しましょう。

自分でホームページを作成するほど細かいものではないですが、130以上のテンプレートが用意されていて、その中から簡単に作ることができます。

自分のお店のホームページを持っていない、作っていないという方には嬉しい機能です。

メルマガの配信

ホットペッパーからネット予約を行ったユーザーに対して、メールマガジンを配信することができます。

ホットペッパーグルメに掲載してから、メール顧客のリストが貯まるまで時間がかかってしまいますが、予約件数が多くなればそれに伴いメルマガを配信できる顧客も増えていきます。

Airシフト等の無料利用

リクルートが展開する、シフト管理の負担を軽減するシステムです。

Airシフトは無料で利用できるシステムに含まれますが、一部の機能が有料です。業務サポートパックを利用することで、Airシフトの有料機能を無料で使うことができます。

業務サポートパックの料金

業務サポートパックの料金は、以下の2つのプランがあります。

  • BASICプラン:18,000円(リスティング広告あり)
  • LITEプラン:10,000円(リスティング広告なし)

この2つのプランの違いは、リスティング広告の有無です。

業務サポートパックは必要?

業務サポートパックは店舗の販促を多角的にサポートしてくれる商品で、以下のようなことができます。

  • ホームページ作成:デザイン性が高く、ネット予約手数料0円の店舗ホームページを作成できる
  • メッセージを配信:以前利用してもらったお客さんにダイレクトメールを送信できる
  • ネット広告配信:Googleなどの検索エンジンやWeb上の各サイトにお店の広告を自動表示できる

この3つはグルメサイト以外の入口から集客をサポートしてくれるサービスで、グルメサイト離れの中、販促の手段を増やすことに貢献してくれます。

業務サポートパックは、必ずしも必要なものではありません。月に1〜2万円と比較的安く利用できるので、余裕がある場合に契約して有効活用してみましょう。

ホットペッパーグルメを解約する時は、全ての機能が使えなくなってしまうことを見据えて、判断するようにしましょう。

オプション商品

オプション商品は、基本プランに追加でもうしこむことで販促効果をさらに伸ばすような商品です。大きく分けると以下の3種類があります。

  • サブサイト利用(利用シーンに特化したサイトに別途掲載)
  • ㏚商品(検索時に出る上位2枠の「㏚枠」に自店舗を表示)
  • ポイント商品(予約者へのポイント還元率を大幅にUP)

オプション商品は、短期間で集中して集客力を高めるのに効果的です。逆に長い期間契約すると販促費が無駄になる可能性が高いので、長期契約はおすすめしません。

基本料金に加えてオプションを申し込むと、以下のような特集に掲載することができます。全て税込み価格で記載しています。

商品名定価割引価格
季節宴会(5月∼9月号)11,000円8,800円
季節宴会(10〜4月号)16,500円13,200円
季節宴会パック7(10〜4月号)16,500円14,850円
女子会16,500円13,200円
結婚式貸切パーティ33,000円26,400円
食べ放題11,000円8,800円
じゃらん11,000円8,800円
カラオケ11,000円8,800円
いまポン22,000円17,600円
ポイント特集33,000円29,700円
パソコン㏚88,000円79,200円
季節サプサイト㏚44,000円39,600円

女子会、食べ放題、季節宴会などはユーザーからの反響が大きいため、オプションを申し込むことでより多くのユーザーに知ってもらうきっかけとなります。

無料で使えて集客効果が期待できる5つの方法

ホットペッパーに掲載するなら、費用対効果を上げて運用した方が良いです。それでは、どう活用したら集客アップに繋がるのでしょうか。ここからは、具体的な対策とともに紹介していきます。

  • Googleマイビジネス
  • Instagram
  • 基本プランはエリアの数字をもとに決定
  • 毎月の分析と特集の組み換え
  • オプション商品の短期契約で勝負をかける

Googleマイビジネス

Googleマイビジネスは、Googleが提供しているツールで無料で使用することができます。

登録すると、Googleマップ上に自分のお店を表示することができます。

Googleマイビジネスの予約リンクにホットペッパーグルメのページURLを貼り付けておくと、ホットペッパーグルメページへの誘導も可能です。

店舗名、営業時間、連絡先、ホームページのURなどの基本情報の掲載や、集客力を高める以下の機能もあります。

  • 口コミの管理、返信
  • クーポンの発行
  • 閲覧数や閲覧ページなどのアクセス分析

Googleマイビジネスでできるクーポンの発行は、投稿機能から行うことができます。ホットペッパーグルメなどのグルメポータルサイトと違い、手数料が不要なので、飲食店にとって使いやすい機能です。

近年Googleマップからお店を探して、グルメサイトを見ながらお店を選んでいるユーザーも増えています。そのため、ホットペッパーグルメへの登録だけでなく、Googleマイビジネスの登録・運用も行ってみましょう。

ローカル検索のユーザーを獲得できる

ローカル検索とは、「表参道 ランチ」「渋谷 カフェ」など「地域名+業種名(サービス名)」で検索を行うことです。

Google検索の46%はローカル検索という調査結果が出ており、この46%のユーザーを獲得するためにも、Googleマイビジネスの運用は必須です。

スマートフォンや携帯電話には、GPSが搭載されているため、地名を入れずに「カフェ」と検索した時でも、そのユーザーがいる地点に近いカフェが表示されるようになっています。

このことからも、Googleマップ上に自分のお店を表示させておくことが、集客において重要です。

検索結果上位表示を狙える

ローカル検索やGoogleマップ検索の結果で、自分の店舗を上位に表示させるための対策をMEO対策といいます。

MEOとは「Map Engine Optimization(マップエンジン最適化)」の略称です。

MEOで上位表示を狙うためには、以下のような対策が必要です。

  • Googleマイビジネスの情報を充実させる
  • 古い情報ではなく、最新の正しい情報を載せる
  • 投稿機能を使って、こまめに情報発信を行う
  • Googleマイビジネス以外のSNS発信などにも力を入れ、サイテーションを獲得する
  • できるだけ評価の高い口コミを獲得し、返信などの対応も行う  など

Instagram

Instagramは、ビジュアル重視のSNSで、画像をメインで投稿します。写真だけでなく、動画も投稿できるので、飲食店の雰囲気を伝えやすいです。

投稿だけでなく、ストーリーやリール、まとめ機能などを活用することで、ユーザーへの露出を増やすことができます。

ストーリー機能は、フォロワーに対するアンケートや質問なども行うことができるので、手軽にフォロワーと交流できる便利なツールです。

アカウントを運用していくためには、統一感も大切なのでターゲットを決めてそのターゲットに響くテイストの写真や文章を投稿していくと良いでしょう。

アカウントを通じてお店のファンになってもらうと、集客アップが期待できます。

基本プランはエリアの数字をもとに決定

商品の中で1番重要なのは基本プランです。

基本プランは年間契約であるため、契約前にきちんとエリアなど調査をしておかないと無駄な費用となってしまいます。

契約前にホットペッパー担当者や窓口に、同じエリアの各プランのアクセス数や予約数などの数字をきける範囲で聞いておきましょう。

そうすることで、目標売上を達成するために必要なプランが見えてきます。

毎月の分析と特集の組み換え

ホットペッパーグルメの管理画面では、アクセスや予約数の推移が記載されている「クライアントレポート」をダウンロードすることができます。

他にも、営業担当や窓口からエリア平均などが比較できる詳細のレポートも出してもらうことができるので活用してみましょう。

レポートを分析することで、アクセス数やアクセスから予約はどれくらい取れているのかなどがわかるので、自分の店舗の課題を明確にすることができます。

また特集にはトレンドがあるため毎月人気のテーマが変わります。そして季節限定で出る特集もあるため、プランは同じでもトレンドを逃さないよう毎月特集を組み替えるという柔軟さが必要です。

特集に設定されている画像が魅力的でなかったり、特集検索ページで同じ画像が2枚あったりしてしまうと、お客さんの流入を逃してしまうため画像設定は念入りに行いましょう。

オプション商品の短期契約で勝負をかける

サブサイト商品、PR商品、ポイント商品は短期的な予約数を上げるのに効果的です。時期やイベントなどによって、「宴会の予約をしっかりとりたい」「女子会や誕生日、記念日などのイベント利用を増やしたい」など狙いを具体的認設定し、ページ内容もテーマに沿う形に変更して、商品の強みを最大限に活かせる戦略がおすすめです。

ポイント商品はイベントや宴会の多い時期に活躍するので把握しておきましょう。

㏚商品、ポイント商品は安くない値段なので、無策で長期契約を結ぶことは避けましょう。「具体的な狙いを定め、ページ内容も商品に合わせて編集する」という準備をきちんとして、商品の魅力を最大限に活かしましょう。

まとめ

ホットペッパーグルメはネット予約可能店舗数がNo.1で、国内最大級のグルメサイトです。予約の空き状況が簡単に把握できるため、ユーザーにとってお店探しをしやすく、店舗によっても予約の取りこぼしがなく集客に繋げることができます。

他にも、豊富な検索機能がついているので、ユーザーが求めている条件にマッチしやすく予約に繋がりやすくなっています。

しかし、ホットペッパーグルメなどのポータルサイトは、ユーザーが徐々に離れている傾向がありつつ、掲載するために高い費用を払わないといけません。

ユーザーの動向に合わせて、飲食店もSNSやGoogleマイビジネスを使った集約方法と並行して実践していくことが大切です。

有料プランを契約する場合は1番下のBプランから始めて、必要に応じてプランを変更し、あなたの店舗に合ったプランを見つけてみると良いでしょう。

SNSやGoogleマイビジネスも無料ですることができるので、コストをかけず始めることができます。

他の媒体に頼るのではなく、自己集客力を上げて、効率よく集客を行いましょう。